超・投資勉強法──「動乱の時代」に金運を掴む人、掴めない人



超・投資勉強法──「動乱の時代」に金運を掴む人、掴めない人

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参考にならないと思います
一般の方には参考にならないと思います。
筆者の有料ブログの無料で読めるさわりの部分を読んでいますと、
そろそろ暴落開始とか、○日あたりにワーニング!とか自信満々に
売りサインを書いていますが、全然当たらずむしろ逆の結果となっています。
今の異常にコントロールされたマーケットでは、彼のような過去のチャートに
傾倒したテクニカル的なアプローチは通用しない事は明白です。
熱烈な信者の方は読んでみてはどうでしょうか?

10の透具はすばらしい
非常に示唆に富む内容で、10の透具は非常に参考になった。

この中で、フィラデルフィアKBW銀行株指数をツールに取り上げているが、
金融株ということでみると、ナスダック、S&P500、NYSEにも金融株指数があり、
今まで気にも留めていなかったこうした指数を見るきっかけにもなった。

ただ、前半の2章や後半の2章はそれほど、示唆を受ける内容とは言えなかった。
それと随所に、自慢話も出てくるが、この人がすごいのは自慢などしなくとも
わかっているので、もう少し控えめにして欲しかった。

なお、自分が本書で言われているような「データ読み」(データを読むだけで
実際の投資活動などに活用してない人のこと)であることに気づかされた。


無意味
過去に投資と無縁だった人以外には、読むべき・参考にすべきところがないレベルの本。
正直に申し上げて、1990年代前半よりこの人を知っている人間ならば、相手にしないのではないか。

この人はこの本で何が言いたかったのだろう
題名を見ると、別の作家の本かと思うがこれは松藤民輔氏の本である。
題名と内容はそれほど一致していないので、これは出版社が売れる名前をつけたのかなと感じた。
確かに、勉強法は書いてあるが、一人前になるのに500時間、プロと言われるには1万時間掛かるそうである。その勉強法については特に目新しいことはなく、日経新聞を読めとか、投資本を読め、講演やセミナーに行け、銘柄を研究しろ、実際投資しろ、という話である。
読後に素直に感じたのは、この人は『金(きん)』が本当に大好きなんだな、ということ。この本もいろいろ書いてはいるが、結局のところ『金』が上がる理由を具体的に言いたいのかな、ということであった。
私自身、今までそれ程、『金』について知見があった訳ではないので、そういった観点からは参考になる本であった。
また、彼が投資の参考にしている10個の指数が紹介されているが、これは具体的な説明付きで書かれており参考になるものであった。



金と金鉱株の先行指標は何だろう?
恐慌時には金と金鉱株が上がるという強い信念を持ち15年間待ち続けた恐慌がついに来た。
これは100年に一度の投資の大チャンスかもしれないと喜ぶ松藤氏。

どんな分野でも一人前になるには少なくとも500時間の勉強が必要。プロフェッショナルと
認められるには1万時間の勉強が必要。その上で現場をよく見る。松藤氏は世界で100以上
の金鉱に実際に入って見てきたとのこと。
また重要人物に直接会え。『会えないのは会う気がないからだ』と激しい。

第3章で紹介されている「松藤流10種の透具」が面白い。
BDI(バルチック海運指数)、カナダドル指数等を挙げているが、これらの指数はNYダウ
の先行指標、穀物価格の先行指標、となっているのでよく分析すべきという意味。
一方、PBR、PERなどは全く知らないとまで言いきっているが、これらの会計的数値は
株価の理論値を算出するには役立つが、株価のその後の動きを示すものではないという意味の
ようだ。
そう考えると松藤流の真髄が見えてくる。
要は「金と金鉱株の先行指標は『恐慌』」というわけだ。

非凡な内容の本だが誰にでも薦められるものではない。良著というより怪著というべきもの。




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